こだわらないというこだわり

つけ麺烏城の店内つけ麺専門店烏城では、常に最高の物を提供できるように心がけています。「現状の味や製法」にこだわるのではなく、あらゆる可能性を追求し、常に研究を続けています。

お客様にお出しする前にやってみて「美味い」と思えばどんどん取り入れて日々進化を続けています。

語弊を恐れずに言えば「これが烏城の味」という事にこだわるのではなく、その時食べて頂いた味が現在までの烏城の集大成であるべきという事にこだわっています。

どうぞお客様の厳しい舌でお試し頂ければと思います。

特別ではない特別なスープ

城主 三宅晋司つけ麺烏城のスープはゲンコツやトリガラ、モミジなど7~8種類の肉類と、たっぷりの野菜類、数種類の魚節で作っています。

本気でスープを取っているラーメン店であれば、普通に使われている材料であり、特別な物を使っている訳ではありませんが、「味」は特別な材料で作る物とは考えていません。
当たり前の材料の持つ旨みをどれだけ引き出せるか、そして引き出された様々な旨みが合わさってどんなハーモニーを奏でるかが「味」として評価されると思っています。
深いコクはありますが、コクを狙った濃いだけのスープではありません。「意外にあっさり」とも言われますが、もちろんそれを狙った訳でもありません。

自分が食べたい味を一生懸命作った結果が今の烏城のスープです。

ラーメンに詳しい方ならどれだけの手間が掛かっているかはすぐにわかって頂けると思います。そういった方々に全幅の信頼を寄せていただける味を提供してゆきたいという思いが烏城のこだわりです。

十数種類の材料から10時間以上掛けて、できるだけの旨みを引き出したスープですので大量には作れませんが、沢山のリピーターのお客様に認めて頂いたスープをぜひお楽しみ下さい。

極太ちぢれ麺と細麺

当店のつけ麺は極太ちぢれ麺を使用していますが、替え玉には全く違う細麺を使用しており、どちらも大変ご好評を頂いています。

また当店では卓上にポットに入った「かつおだし」を置いてありますので、替えめしや替え玉の際に、お好みでスープを調節して頂けます。

一生懸命作ったスープですのでいろんな食べ方でとことんお楽しみ下さい。